my select books

私が「この本はいい本だなぁ」と思った本をご紹介していくブログです。

『あなたの部屋に 幸運を呼び込むCDブック』他

こんにちは!

本日もご訪問していただき、ありがとうございます!!

 

 

前2回にわけて『ガラクタを捨てれば未来がひらける』シリーズをご紹介しました。

その途中でこのCDブックを思いだましたので

今回は、このCDブックをご紹介します。

 

 

それはハーモニーベルという音叉の音が録音されているCDブックです。

このCDブックを購入したのはもう10年以上前になりますが、いまでも時々使用しています。

 

 

使用しているといってもCDから直接流しているのではなくて、ウォークマン録音した音源から気が向いたときに少し流して聞いている、というような使い方ですが。

 

 

しかしこの音源を使用したあと、もしくは翌日などに

かなりの確率で部屋の掃除、またはいつもならしないレベルの掃除をしてみたり、

時にはレイアウトを変えるようなことを行うことが多くあります。

この音源の効果を実感しています。

 

 

ここに書かれた効果を出すには数カ月程度流す必要があるようです。

 

 

 

本の基本情報は以下のとおりです。

『癒しのハーモニーベル あなたの部屋に 幸運を呼び込む CDブック』

『癒しのハーモニーベル2 豊かさを呼び込む CDブック』

 

著者は共に 居田祐充子(いだ ゆみこ)

発行所 総合法令出版(株)

初版は2007年9月4日、2008年6月4日

 

 

 

 

わたしがこの2冊のCDブックを購入したのは、一冊目は発売日から少しあとで、

2冊目は一冊目がよかったので発売日直後に書店で見かけ購入しています。

 

表紙のデザインは女性的なデザインですが、以前から音による各種効果についての関心と興味を持っていたため特に抵抗もなく購入しました。

 

 

このハーモニーベルの原理について

私なりにまとめますと、

CDからの音が部屋に浸透することで部屋の波動を変えていきます。

それによりこの音源の波動と合わないものが自然と修正調整していく。

結果、変化がおきる、ということになるかな、と思います。

 

 

ハーモニーベルはヒーリングセッションとして行っていたようですが、各目的に合ったものとしてCDとして制作したもののようです。

 

わたしが持っているのはこの2枚のCDブックだけですが、もっと専門的なものも売っているようです。ご興味のある方はぜひ確認してみるといいのでは、と思います。

 

 

CD収録音源について(以下 本書より引用します)

このCDは音楽ではなく厳選した周波数の音色を多重録音したものです。

 

『癒しのハーモニーベル あなたの部屋に 幸運を呼び込む CDブック』

  全2曲

1、ラッキールーム 16分11秒

  部屋の波動を変えていきその部屋にいる人をツイてる人に変えていきます

 

2、ブライトン ユア オーラ  24分19秒

  あなたのオーラが輝き、あなたが際立っていきます

 

『癒しのハーモニーベル2 豊かさを呼び込む CDブック』

  全2曲

1、金運アップ  4分26秒

  部屋の波動を金運アップの周波数に変えて、その場にいる人の金運を良くします

 

2、キャッチ ユア チャンス  4分00秒

  豊かになっていくための、チャンスに気づき、活かせるようになります

 

 

以上より

1曲目は主に部屋に作用する音源で、

2曲目は主にその人自身に作用する音源だと思います。

 

 

書籍自体の本の厚みは薄い方ですが、背表紙はしっかりした厚みの固い紙が使用されています。

本文にはきれいな感じのいい写真があり、全体としてやさしいきれいなかんじがする本です。

 

 

今回は掃除、片づけというキーワードから

ふとこの本を思い出しましたのでご紹介しました。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

よい一日でありますように!!

 

 

 

 

 

『新 ガラクタを捨てれば自分が見える ------風水整理術入門------』

こんにちは!

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!!

 

 

今回ご紹介する本は、前回ご紹介しました本の続編をご紹介します!!

 

書籍の基本情報は以下のとおりです。

 

『新 ガラクタを捨てれば自分が見える  ------風水整理術入門------』

カレン・キングストン著   田村明子訳

小学館文庫

2013年10月13日 初版第一刷発行

 

著者のカレン・キングストンさんの経歴は前回ご紹介しましたので割愛します。

 

 

 

 

 

この書籍に書かれていること・感想について

 

この本も前著と同様にいかに「ガラクタ」を処分するか管理するかについて書かれています。

 

著者がいう「ガラクタ」についてですが、引用しますと

・あなたが使わないもの、好きではないもの

・整理されていない、乱雑なもの

・狭いスペースに無理に押し込まれたもの

・未完成のもの、全て

 

ということです。

未完成のものには、壊れたものや修理が必要なのに修理していないもの、やるべきこといなのにやらないでおいてあるもの、不要となった人間関係なども含むようです。

 

 

 

「ガラクタ」の持つ影響についてと「ガラクタ」の処分方法についても書かれています。

 

 

「ガラクタ」について著者のことばから引用しますと

“もう役に立たないものを保管しておくことは、それがどこであれ、かなり悪い影響を及ぼします。

あなたが家の中の繁栄を象徴する場所に「ガラクタ」をため込んでおくと、あなたに財政的な問題が持ち上がるでしょう。”

 

私は、この数行に著者の考え方の基本的な部分が要約されていると思い、引用しました。

 

 

風水定位盤

この著書では、風水定位盤というものを紹介しています。

それは部屋下記のように9個のパートに分け、その9個のエリアごとの意味がある、というものです。

 

9個のエリアとは3×3に区切った区分です。

部屋の入口をこの表の真下に配置し、部屋のエリアごとのカテゴリー分析していく方法です。

 

 

75ページに表がありますので引用しますと

 

1、繁栄、財産、豊穣  2、名声、社会的評価、知名度   3、人間関係、恋愛、

                                  結婚

 

 

4、家族、年長者、    5、健康、結合、幸福      6、創造力、子孫、

  コミュニティ                       計画

 

 

7、知識、叡智、     8、行程、職業、人生            9、助けてくれる友人

  向上心                             慈愛、旅行

 

 

私の方で分かりやすくするために1~9の番号を振りました。

 

 

この表の一番下を部屋の入口に合わせて配置し、部屋ごと場所の持つ意味を読み解いていきます。

つまり表の一番下とは7、8、9のラインのことになりますので、7、8、9のラインを入り口のラインに合わせるという意味になります。

 

なおこの際部屋に欠けなどがあってもそのまま当てはめていくとのことです。

 

私はこの風水定位盤はとても参考になり気に入っているものなので、ご紹介しました。

 

 

 

他の主な内容としては

クリアニングの本ですから

第20章には、体をきれいにする

第21章には、心をきれいにする

第22章では、感情をきれいにする

 

という章を設け記載されています。

特に第20章の体をきれいにする章には腸や排便の関係にもふれています。

 

 

簡単ですがこれで終わります。

 

 

この本を読むといつもきれいにしなくては!!というモチベーションが自然とわいてきますでのとても重宝しています。

 

掃除、片づけなどにご興味がある方にはおすすめな本と思います。

 

 

 

 

 

きょうも最後まで読んでいただきありがとうございました。

きょうも万事うまくいきますように!!!

 

 

 

『ガラクタを捨てれば未来がひらける---風水浄化術入門----』を読んで

こんにちは!

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!

 

 

きょうは、

『ガラクタを捨てれば未来がひらける-----風水浄化術入門-----』

カレン・キングストン著   田村明子訳

小学館文庫

2005年12月1日 初版第一刷発行

 

 

 

 

をご紹介したいと思います。

 

著者のカレン・キングストンさんについて本に記載から引用しご紹介します。

 

英国生まれ。風水とスペース・クリアニングを研究、建物のエネルギー浄化の先駆者となる。

 

 

この本を読んだきっかけと経緯について

 

数年前に立ち寄った書店でこの本の続編を見かけて購入しました。

その理由はもともと風水や部屋や場所のエネルギーをよくすること、場からの影響の大小について興味を持っていたからです。

 

その続編を読み終え、その前の本(この本)も読みたいと思い購入した本です。

続編は次回ご紹介しようと思っています。

 

 

この本に書かれていること、読んだ感想

 

タイトルには風水術と風水の文字がありますが、この本は方位方角などをメインに扱った、一般的な風水の本というよりは

家や建物のもつエネルギーやそこにいる自分自身のエネルギーをクリアにしていくことが書かれている本だと思います。

 

 

私自身は、場所のエネルギーをよくするという考えにとても興味があるのでとてもいい本だと思っています。

 

 

よく部屋の中の状態や机の上の状態 イコール 脳の中の状態、心の中の状態である、

というような考え方があります。

 

私はきれいに片づけても比較的すぐに汚くしてしまう傾向にあります。

 

この本を読むと、その理由は古いもの、ガラクタが持っているエネルギーがそのようにしてしまう、というようなことが書かれています。

 

そのために変化を起こせないのは、残留しているエネルギーがあるから。

 

だからこそ、部屋や建物、物に残留している不要なエネルギーを浄化することで変化ができる、しやすくなります、と書かれています。

 

そのための方法として、スペース・クリアニングの紹介と方法について書かています。

 

 

電磁波のことも書かれていますが、都市に生活している限りはこれは逃れようもないものと思います。

 

しかし家電製品のコンセントを抜くことは今までも気にして行ってきましたが、

特に夜間の寝る際は、もう少し注意してコンセントを抜くようにしていきたいと思いました。

 

 

 

最後まで読んでいただくありがとうございました。

きょうも良い一日になりますように!!!

 

 

 

 

 

 

『歓喜へ至るヨギの工学技術 インナー・エンジニアリング』を読んで

こんにちは!!

きょうも当ブログへご訪問いただき、ありがとうございます!!

 

 

きょうは、NYタイムズベストセラーで39か国翻訳されています、サドグル著のインナー・エンジニアリングをご紹介します。

 

この本の基本情報からご説明します。

 

タイトルは

『歓喜へ至るヨギの工学技術 インナー・エンジニアリング』

著者は、サドグル 松村浩之・松村恵子訳

発行所は、(株)ヒカルランド

2022年12月31日 第一刷

 

 

 

者のサドグル氏は、「ヨギでインドで最も影響力のある50人の1人に選出」された方です。

またこの本の表紙の下部には、

現代最高峰のグルが古典ヨガの科学を今に蘇らせる!「自己変革」成就への究極の実践プログラム」と書かれています。

 

 

この本の構成はPART1とPART2の2部構成になっています。

本の構成についてですが、これは著者のことばを引用し説明するとわかりやすいと思いますので、その部分を引用します。

 

 

PART1では、これから探求する人の内側の世界の地形についての説明。

PART2では、その地形を移動する方法を書いている。

これから読むPART1には、学術的なことは書いていない。その代わりに基本的な考え方について書いてある。建物で言うと基礎にあたる部分で、その上にPART2が担う実用的な建築部分が建つ。

 

PART1は、私の自伝的体験から始まる。ここを読んで、この本をさらに読み進めるか、読むのをやめるかの判断材料にしてくれればいい。

 

 

この本を読むきっかけは、この本の表紙に書かれた文言に心を動かされたためです。

基本的に私はこのようなことに惹かれる傾向があるためです。

 

 

わたしが心を動かされたそのフレーズとは

・歓喜へ至るヨギの工学技術

内なるエネルギーでいかに身体・心を最適化するか

・現代最高峰のグルが古典ヨガの科学を今に蘇らせる

  「自己変革」成就への究極の実践プログラム

 

特に赤字にした部分に心を強くうごかされました。

 

 

読み終えての感想ですが、

パート1の基本的なことはとても良いと思いました。

しかしこの本のメインであるパート2の方があまり自分には合っていなかった、というのが感想です。

 

初めにパート1から読み始めたときは、「久しぶりにすごい本、すごい人に出合った」と思いました。

 

はやく次のパート2を読みたい気持ちを抑えつつ、パート1を完読しました。

 

 

しかしパート2をすべて読み終えたときに、

「あれ?なんかあんまりよくなかったな」と思いました。

おそらく前半で私がイメージしていた内容との差異があったためと思われます。

 

 

一日置いた後、再度読み直しました。

 

現在の結論は、いい本であった。特にパート1は。

しかしパート2の方は私が求めているものではなかった。

そのように思う理由は、紹介されている「ワーク」が自分がいいと思えるものではなかったからだと分析しています。

しかしパート1だけでも充分に読む価値はある本と思っています。

 

 

パート1では

他の本の中ではなかなか語られていないようなことが、シンプルですがとても力づよくかり論理的に納得がいく形で語られています。

 

 

最後に、パート1の中で特に印象に残った部分数か所について、本文の中からの引用を交えながらご紹介します。

 

著者が持っていた問いについてですが、

「何が(what)」「どうして(why」自分に問いかけたことはなかった。

「どのようにして(how)」だけが唯一の問いだった。

振り返ると自分が何になりたいかと考えたことは一度もなかった。

考えたのは「自分の人生をどのように生きたいか」ということだけだった。

そして「どのようにして(how)」は私には答えは出せないし、その答えは私の中にしかないことは理解していた。

 

 

これまで起きたことはすべて、自分の内側で経験したことだ。

光と闇、痛みと快楽、苦しみとエクスタシー。全ては自分の中で起きていること。(中略)

人間の全ての認識と経験は100パーセント自ら創造したものだ。

 

 

「責任」ということばについて解説されていることを読んで、心の中に大きな変革のパワーを感じました。責任について述べている部分の一部を抜粋しご紹介します。

 

 

完全に責任を持つということは、完全に意識的になるということ。

 

「責任」は単に対応する能力という意味だ。

「これは自分の責任だ」と思うなら、対応する能力がある。

「これは自分の責任ではない」と思うなら、対応する能力がない。

これだけのことだ。

大切なのは次のことに気づくことである。

人は、自分であること全て、そして自分でないこと全てに責任がある。

自分に起こりえること全て、そして起こりえない全てに対して責任がある。

 

 

「責任には限界がない。望めば全てのものに『対応』できる」

これを一日中思い浮かべよう。

 

 

最後に少し多くなりましたが、特に印象に残ったところを引用しました。

 

「どのようにして」という問いは私にはとても参考になりました。

その理由は私が自分に問いかける問いは、圧倒的に「何が」、「なぜ」だったからです。

「どのようにして?」というという問いはほとんど浮かんできません。

現実をよくも悪くも前進させていくのであれば「どのようにして?」という問いの方が適切であると、当たり前のことですが、この本を読んで気づかされました。

 

「どのようにして?」という問いは今後、私の人生全般にとって力を生むものになると思いました。

 

 

今まで私が、責任ということばに抱いていた概念がこのサドグル氏の指摘により、取り払われて再度自由に設定しなおされたようです。

そのためかなり心理面や思考面がかなり自由になったように思います。

 

ことばのもつ概念を変えただけでこれだけ何かが変わってしまう、ということは何かの魔法か何かのような気もします。

 

 

この本を読んでヨガに対する捉え方が変わりました。

 

ヨガ関係の書籍はあまり読んだことがありませんでしたが、今後は少し読むようにしたいと思ったこと。

 

もう一点は、以前からヨガに興味はありましたが、

なかなか男性が気軽に参加できるような教室がみあたらず探すことを断念していましやが、それでもどこか気軽に通っても良さそうな教室を探して生活に中にヨガを取り入れてみたくなりました。

 

ヨガを行うことは、自分自身を変えるための良き方法に違いないと思ったためです。

 

それは、ヨガとは人間を変革できるプロセスとノウハウが詰まった科学である、とこの本を読んでそのようにハッキリと理解したからです。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

きょうもラッキーな一日になりますように!!

 

 

 

 

 

 

『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード』を読んで

こんにちは!!

本日も当ブログへご訪問、いただきありがとうございます!!

 

 

きょうは、ずいぶん前(2011年10月)に読んだ本ですがとても効果があった本がありますので紹介いたします。

 

 

本の基本情報は以下のとおりです。

 

『奇跡を呼ぶ ヒーリングコード  誰でも6分間で健康、成功、素晴らしい人間関係を実現できる画期的方法』

 

アレクサンダー・ロイド博士

ベン・ジョンソン医学博士

住友 進訳

発行所 ソフトバンククリエイティブ(株)

2011年10月28日初版

 

 

この本は自分自身で簡単にできるエネルギーヒーリングのやり方が書かれている本です。

ヒーリングするものは、自分自身の中に保護保存されている、ネガティブな細胞記憶をいやすヒーリングです。

 

そのやり方は著者である、アレクサンダー・ロイド博士が自分で見出したというものではなく、著者が妻のために祈りをささげた直後に神からダウンロードされるようにして誕生したヒーリング法です。

 

ロイド博士はこのことを次のように述べています。

 

神がわたしの頭と心にダウンロードした、というのが最も適格でしょう。

 

 

わたし自身のことでいうと、頭で考えてこうしようと思っていても、やらねばならないことであっても、結局やらなかったり、やったとしてもギリギリまでやらずにいることがあります。

これはつまり心の方がそれをやりたくないと思っているのでできないということになると思います。

 

つまり心と頭が争えば必ず心が勝つということの一例と思います。

 

わたしはヒーリングコードはこの部分を修正していくヒーリングメソッドと捉えています。

 

 

 

ヒーリングコードのやり方

この本で紹介されているヒーリングのやり方ですが、これは手の指先をつぼめるように一つにまとめて、その指先を頭部の決められた、四か所に順番に繰り返し充てていくというヒーリングです。

一か所あたりの時間は30秒程度とし全体の時間は6分間程度でよい、というヒーリングです。

 

全部で12に分けられたカテゴリーごとに指定の文言があります。

指先を順番にあてながらこの文言を唱えていきます。

 

一日で行う回数は3回程度以上が望ましく、1回目、2回目、3回目のヒーリングの間隔を空けて行う方が望ましいとのことです。

 

 

頭部にあてる4か所について(文字情報のみですが本文より引用します)

鼻梁     鼻柱と眉毛の中間

のど仏    のど仏の真上

あご     両側のあご骨のつけ根

こめかみ   こめかみの上約4センチ、頭の両側、頭の後ろに向けて4センチ

 

 

 

12のカテゴリーごとの文言やその他の詳細事項はこの書籍を読んで確認していただくのが適当と思います。

 

しかしヒーリングコードのやり方はこのようにとても簡単なものです。

かつ他の人にやってもらう必要もなく、自分でできることがこのヒーリングの最大のメリットです。

 

 

個人的には文言なしで行っても十分に効果はあるように思います。

 

 

このヒーリングが目指しているのは、人が自己を守るために奥に保存している、ネガティブな細胞記憶をいやすということです。

 

 

ですからこのヒーリングコードは対処療法ではありません。

すべての根源にあるエネルギー場を修正していくというエネルギーヒーリングです。

 

 

わたしはこの細胞記憶を癒すというところがとても気に入っています。

そしてこのヒーリング方法はロイド博士が自分で考えたものではなく、

ダウンロードされたというのも本物であると判断する理由です。

 

 

名曲が作られたときのエピソードを聞くと、よく“降りてきた”などのエピソードを聞くことが多いと思いますが、それと同様なものと思うからです。

 

 

私は当時このヒーリングコードをよくいろいろな人に勧めていました。

それは自分自身に行っていてとてに短期間でよい効果を感じていたからです。

 

それと当時このヒーリングコードを行ったときはなぜか顔の肌がとてもきれいになったように思います。

 

 

 

5年くらい前あるあることがきっかけにしてこのヒーリングコードをかなり集中的に行った時期がありました。

しかしその時はなぜかほとんど効果がでなくなっていました。理由はわかりませんが。

 

 

というわけで私自身はそれ以来試していないのですが。

 

しかし今回ご紹介したことをきっかけとして再度試してみようか、と思っています!!

かつてあれだけの効果が実感できたものでだったので。

 

それに細胞記憶を癒せるヒーリング方法ですから。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日もサイコーによい一日になりますように!!

 

 

 

 

 

 

 

『大いなる恩寵に包まれて 苦悩の終わりについての洞察』を読んで

こんにちは!

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!! 

 

 

きょうは前回アジャシャンティ著の『あなたの世界の終わり』をご紹介しました。

もう一冊アジャシャンティ著の書籍をもっていますので再読しました。

 

「この本もやはりいいな」と思いましたので今回ご紹介します。

 

 

本の基本情報は

『大いなる恩寵に包まれて  苦悩の終わりについての洞察』

 アジャシャンティ著  坪田明美訳

 発行所:株式会社ナチュラルスピリット

 2013年8月9日 初版発行

 

 

 

この本に記載されているテーマについてですが、

編集者と著者のアジャシャンティと電話で話した内容ということで、

わかりやすく書かれている部分がありますので、その部分を引用します。

 

 

本の冒頭部分にある編集者挨拶より引用

「教えるたびに、教えの中で基本が一番大切だということがわかってきました。

最も重要なスピリチュアルな洞察について明確な形で話すと、新しくスピリチュアルな道に入ってきた人にもその道で年季の入った人にも、大きな助けになることがわかるのです」

 

 

この本は2009年にそのための講話をもとに書かれたようです。

つまりアジャシャンティがとらえているスピリチュアルな道の基本について書かれた本となります。

 

 

この本を読んでまず思ったことですが、

「今の私、いやもっと以前からの私に必要なことが書かれていた!!本だ」と思いました。

 

以前に読んだときには、なぜかあまり気づかずにスルーしてしまったようです。

 

 

本のサブタイトルにもある、苦悩の終わりについての洞察が書かれています。

その苦悩が発生するメカニズムについてわかりやすいことばで書かれている本です。

 

 

わかりやすいことばで書かれているのですが、

後半部分は実のところ私はよくわかっていません。しかしとても参考になりました。

 

 

苦悩が生じるメカニズムについてですが、私のことばで一部をまとめると

 

・人生(自分自身や他人や状況など)をコントロールしようとすると ⇒ 苦悩する

・過去にあったことに対して抗うと  ⇒ 苦悩する

・人や出来事、今現在の自分自身の状況などに対して

                「違う」などと抵抗すると ⇒ 苦悩する

・自分はこうなりたい、あーでありたい、などと もがくと ⇒ 苦悩する

 

 

 

つまり今現在のことや過去にあったことに対して(自分自身や他の人)

そのままを心理面で受け入れられずにいると、どうしても苦悩を生み出してしまうということである、と私はそのように理解しました。

 

 

 

なのでそれがなんであったとしても、

いいと思うことでもそう思わないことでも、

それが正しいことでもそうでなかったとしても、

どんなに自分がそれを主張することが理にかなったことだとしても、

今から変えることができないことに対して、抵抗すると(心の中だけだとしても)、

⇒分離意識になるので、

⇒苦悩することになってしまいます、ということだ理解しました。

 

 

 

ですから、どのようなものであったとしても

変えられないものや出来事には抵抗することは非常に無益なことであり、

無益なだけではなく、それにより大きな損失を生み出してしまうことになるので

ただすべてを受け入れるようにすればいいのだ、と理解しました。

 

それが実利的にも心理面においても最も適切な行為である、と。

 

 

 

わたしなりに簡単に説明するとこのようなことだと思いました。

全然うまく書けなくてすみません。

自分自身が全然そのようになっていないものですからご容赦くださいませ。

 

 

 

このように見ていくと、今も昔もそして未来においても

ほとんどすべての人に苦悩があるというのも、当然なことだと思いました。

 

 

なぜならどんなに豊かなでどんなに恵まれた人でも、

なかなかすべてをそのままでOKと思える人はほとんどいないと思うからです。

 

 

ましてやそうでない人が、すべてをそのままの出来事や人や自分に対して、

何の判断を加えることなく受け入れることは至難の業だと考えるためです。

 

 

 

というわけでこの本は苦悩の終わりについての洞察について書かれている本です。

苦悩のメカニズム、発生のパターンや解消法など詳しく知りたい方には

おすすめな本と思います。

 

 

 

きょうは前回につづいてアジャシャンティの本をご紹介しました。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

よい一日でありますように!!

いつもそうでありますように!!

 

 

『あなたの世界の終わり 「目覚め」とその“あと”のプロセス 』を読んで

こんにちは!!

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!

 

 

きょうは、アジャシャンティ著の『あなたの世界の終わり 「目覚め」とその“あと”のプロセス』をご紹介いたします。

発行所は(株)ナチュラルスピリットで初版は2012年4月18日です。

 

 

 

著者についてですが簡単に説明すると禅の修行者で現在はその教師です。

 

この本の内容はタイトル通りです。

 

なので他の書籍ではなかなかお目にかかれない内容になっています。

どのような本かという説明はこの本の最初にある編集者挨拶にわかりやすく書かれていますので引用します。

 

 

最初の目覚めの経験のあとに起こる可能性のある誤解、落とし穴、間違った思い込みーーーーについてかなり講和していると述べました。(中略)この話題について一連の講話をしてくれないだろうか、とすぐに頼んだのです。彼は承諾してくれ、その結果が本書、『あなたの世界の終わり』です。

 

 

 

まさの本の内容はここにあるとおりです。

目覚めたあとに起こることやその注意点について詳しく書かれています。

 

 

わたしは実際にはよくわからない点も多々ありますが、悟り、悟りを目指している方や興味のある方にはとてもおすすめな本と思います。

悟りというよりはこの本タイトルの“目覚め”ということになるかもしれませんが。

 

 

 

この本の中でアジャシャンティが何度も言及していることは、

なるべくうまく失敗するように、という趣旨のことを述べています。

他には、一度で完全に目覚めることはほとんどない、ということです。

 

 

完全な目覚めには通常は何度も何度もかかるようです。

ですから、そのためにもなるべくうまく失敗するようにと述べています。

 

 

そのために、完全な目覚めに至るまでに起こる、各種の出来事のパターンや性質、その知識についての“情報”が書かれています。

 

 

本書の中に記載されているなかで例を紹介しますと

 方向感覚の喪失、絶対への固執、等他について解説されています。

 

 

 

このような情報が書かれている書籍はほとんどないと思っています。

 

なにかの際に時々読み返すとよい本と思っています。

 

 

また本の中でアジャシャンティご自身が目覚めるプロセスについても書かれれています。

一番初めは25才の時で、つぎの大きな目覚めは32才の出来事として述べられています。

これらはとても参考になると思います。

 

 

この本を読んだことを、私のことばでまとめると、

 

もしなにか自分の中で避けている出来事や避けているものがあるのであれば、

それに対して進んで向き合い、しっかりと見ること、向かっていくこと。

そして完全に自分がそれを理解できるまで見ることである、と述べているように思いました。

 

それはすべてのことに対してそうするのです、というように思いました。

 

そのために必要なことは、誠意であると。

 

 

最後にこの本の最初の方でアジャシャンティが目覚めについて書かれているところがあります。

私は目覚めについて少し違った印象を抱いました。

著者や本書のついて参考のため引用します。

 

 

・しかし、本当の目覚めにおいては、目覚めそれ自体さえ、個人的なものではないことが非常に明確に理解されます。それは宇宙的スピリット、宇宙意識が自分自身に目覚めるのです。「自分」が目覚めるというよりは、私たちの本質が「自分」から、その探求者から、そして探求することから、目覚めるのです。

 

 

・目覚めるとき、私たちに明らかになるのは、私たちは物ではなく、人ではなく、実体でさえないということです。

 

 

全体として個人的なこの本の印象は

文章がとてもわかりやすいことばで書かれていますので読みやすいと思います。

しかし何か深いところで理解できるような感じ、感覚を随所で感じます。

 

 

 

今回ご紹介するにあたり簡単ですが再読しました。

そして気づいたことは定期的に読み直すようにした方がいい本だということでした。

 

 

 

あまり万人向きな本ではないかもしれませんが

ご興味を持った方はぜひ一度チェックされるとよいのでは、と思います。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

『フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み』 飯島秀行著を読んで

こんにちは!

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!

 

 

きょうは『フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み』飯島秀行著をご紹介致します。

 

『フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み』 飯島秀行著

  発行所:ヒカルランド  

  第一版2013年3月31日

 

 

この書籍は2013年3月が初版の本なのでかなり前の本になりますが、とてもよい本と思いますので今回選びました。

 

2013年初版のためにすでに絶版になっていました。新装版がありましたのでその新装のリンクにしています。

 

 

私は、著者が主催していたテネモスという会に1度か2度参加したことがありました。友人の紹介で参加しました。

そこで著者の飯島先生のお話を聞いたことがあります。

その時に初めて飯島先生のことをしりました。

そのときの飯島先生の話はすごく印象に残っていますが先生のお人柄が特に印象に残っています。

 

私が参加した時期は、3.11後すぐに近い時期だったと記憶しています。

別の場所で除染の話を他の参加者たちと話した記憶があります。

 

 

 

昨日この本を読み直しやはり「飯島先生は独特ですごい」と思い、今回取り上げました。

 

 

この本は比較的行間をとった本なので一冊の文字数は少し少なめと思います。

しかし内容が他ではあまり見かけないことが多く書かれているためおすすめな本です。

 

 

この本の構成は、第1部、第2部と分かれています。

第1部は文章、第2部は実践された写真が紹介されています。

 

 

第1部の文章の方は、36のテーマについて書かれています。

多少の多い少ないはありますが、おおむね1つのテーマについて3から4ページ前後で書かれています。

 

 参考までに目次から最初の3つのテーマを紹介します。

 

 

エネルギーとは「意識」であり、無限に存在するものを指す!

エネルギーとは何か

 

それは燃えるのではなく、空気を呼び込む媒体となるのである!

何故石炭や石油は燃えるのか

 

物質からエネルギーは取り出せないエネルギーを呼び込む条件、要素に着目せよ

原理一元

 

 

 

私はこの本は全体として真理について書かれた本と思います。

 

 

しかし通常のこの手の本との違いは、この著書ではあくまで科学としてそれらを説明している点が他の著者との大きな違いだと思います。

 

 

飯島先生の特徴的な考え方として内部圧とか圧が高い、圧が低いというものがあります。

この「圧」というワードが飯島先生の一つの特徴と私は捉えています。

 

 

昨日再読して思ったことは、この本に書かれていることは理屈の上でなんとなくわかっているつもりでした。

しかし読み直したところよくわかってませんでした。

もっと前にそのことに気づいて先生に確認しておきたかったと思いました。

 

 

 

最後に本の引用文をご紹介します。

どのような内容の本かイメージしやすいと思いますので。

 

 

  • 全ての現象を生み出す、原因動機の原点に意識圧を掛ける、想念という圧が高まれば、エネルギーは高い方へ変化し、物質が生み出されてくる。このメカニズムのことを真理といいます。

 

 

  • 物質を変化させるには、たった一つの方法しかないのです。物質に内気圧を掛ける、たったそれだけです。

 

 

  • 知恵は意識の世界です。「私は神、生命なのだ」、「肉体にあらず」、と意識を私と思っている人は、エネルギーという知恵と同居していますから、いくらでも知恵が下って来ます。つまりエネルギーが注ぐという事です。

 

 

きょうも最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

よい一日でありますように!!

 

『不調を癒す≪地球大地の未解明≫ パワーアーシング』を読んで

こんにちは、当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!

きょうは、『不調を癒す≪地球大地の未解明≫ パワー アーシング』という本について、読んだことを参考にして感想をご紹介します。

 

 

『不調を癒す≪地球大地の未解明≫  パワーアーシング』
クリントン・オーバー創始者
スティーブン・T・シナトラ医学博士
マーティン・ズッカー自然療法ジャーナリスト
エハン・デラヴィ アーシング・ジャパン代表  愛知ソニア[共訳]

発行所:ヒカルランド
2015年8月31日 第一刷

 


この本を読んだきっかけ
この本を読んだのは今年の7月下旬でした。
この本を読んだきっかけは、どうもイマイチすぐれない日々を送っていためです。健康診断などでは特に問題はないのですが。

 

なんとなくいつも健康関係の書籍は手にしチェックしています。

12年くらい前にアーシングした経験がありその時アーシングをしたことがあり、30分~40分後にはすごく元気になったという経験があり、今回この本を読もうと思ったのです。(その時はとくにアーシングについて知っていたわけではありませんでした)

 

ただシートを敷かずに横になって寝ていたら元気になったということでした。

 

 


この本に書かれている主なことを記述しますと

 


私たち現代人は、靴底がゴムなどの電気を通さないものを履くことが多いため、大地と電気的に接続していないという事実の確認。


その生活習慣のため、体内に電荷が蓄積していき、それが不調の要因になっていること。
しかしアーシングすると体内の電荷を逃がすことができるので健康に良いということ。

 

 

フローにすると


体内に電荷がたまっていく  ⇒  炎症が生じる  ⇒  痛みが生じる。

 

 

   
しかしアーシングすることで痛みの原因である、電荷を放出できるので炎症がおさまり各種健康によい効果をもたらすこと。


私が主な点を要約するとこのようなことと理解しました。

 

詳しく知りたい方は一読するとよいと思います。

 

 

次はアーシングのやり方についてご説明します。

 外で行う方法と自宅で行う方法があります。

 

 

アースのやり方

 ①外で行う方   

  ・裸足になって地面に足をつける。時間は20~30分程度

 ②自宅で行う方法

   ・アース棒を庭などの地面に埋めてケーブルを延ばして自分自身と電気的に

    接続することでアースする。

 

     ・ケーブルをアースのあるコンセントに接続させて自分自身をアースさせる方法

 

 

最後は、私が現在行っているアーシングの方法について簡単にご紹介して終わりにします。

 

実際にわたしが行っているアースのやり方


今現在私が行っている方法を紹介します。

 

外で行う方法

3段の階段状の適当な場所があり階段部分?に座り、

足元に、金属ラック棚用の棚を2個重ねし、その上に素足を乗せてアーシングしています。

時間は30分前後としています。

 


金属用ラック棚は100円ショップで買ったものです。
電気が通る素材であれば他のものでもいいと思います。

 

 

この方法の利点は、地面と直接触れないので足が汚れないこと、あまり来ないことです。

 


私はだいたい1週間に1回から10日に、1回程度行っています。
その感想は、「なんとなくこのアースすることはいいみたいだ」、と感じています!!

 

 

この本を読んでからというもの、自宅にいる時もなるべく体内に電荷がたまらないように心がけるようになり、外出の際も枝にふれるなどして地面にアースすることを心がけるようになったことです。

 

私はこのような習慣がついたことが、とても良かったと思っています。

 

アーシングの効果などの詳細を知りたい方やご興味のある方はチェックされるといいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
きょうも良い一日でありますように!!

 

 

 

 

 

『超自然になる』 ジョー・ディスペンザ著 を読んで

 

こんにちは、本日もご訪問いただきましてありがとうございます!!

 

 

きょうは

『超自然になる どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか』

ジョー・ディスペンザ著   東川恭子訳

発行所:ナチュラルスピリット

 

をご紹介します。

 

 

この本を読むきっかけと経緯

この本を読むきっかけは、キンドルアンリミテッドで見かけてダウンロードして読みました。

とてもいい本であったため、紙の本を一年前の9月に購入しました。

 

普通は、電子書籍で本来は十分なのかもしれませんが、私は年令的なこともあってか、本はやはり紙の本かつ新品(古本ではなく)で自分の手元に置いておきたいと思う方なので見たときに買うようにいるためです。

 

特に最近はあとで買おうと思っているとすぐに在庫切れなどで新品での購入ができないことが多かったためです。

 

わたしは、読むことは好きですがその本に書かれていることをやってみる、ということをあまりしない方です。

 

ですからこの本も同様で、各種ワークはたくさん紹介されているのですがほとんどやっていません。なので自分で各種ワークは確かめていません。

しかし読むだけでもこの本はとても良い、と思い今回ご紹介することにしました。

 

 

この本がいいと思う個人的な理由

この手の書籍では各種説明がとても「科学的な」説明が多くかつ細かいところまで説明がされていることです。

 

ですから、同じような内容のことがらであっても他の書籍よりもかなり納得がいく感じがすることです。

 

感情面や思考によって、身体がつくりだす化学物質の生成プロセスがよく理解できるように記載されていることです。

 

一般的にはそうだろうなと思うことが、そのプロセスが詳しく書かれていることがこの本の特徴でとてもいいと思ったことです。

 

人間を全体的に捉え、身体・精神・思考・感情面などをすべて考慮し、チャクラ・周波数・量子力学を使用して、どのようにすればよくなるのか、また原理を記載されている点です。

 

本のページ数はこの大きさの本ではかなり厚みがあり本文の最後のページは532ページとなっています。

価格は3000円以上しますが充分な分量と内容から満足できるものでした。

 

 

個人的に興味がある、量子力学を応用した願望達成法(著者はそれだけを目的とはしていないと思いますが)や総合的なより良い変革・変容について記載されている点です。

 

 

その中でも著者の息子さんにアドバイスした例をあげ、その願望達成法のやり方が書かれています。

私も少しの期間やりましたが結果が出る前にやめてしまいました。

しかし自分の中ではこの方法は今度なにかの際に使えると思っています。

 

 

この『超自然になる』の全体的な印象について

本のページ数が多いということもありますが、ひとつひとつのことがとても丁寧に細かく書かれています。

自分自身に原理原則などを納得させたうえで、いろいろとやっていきたいタイプの方には私はおすすめな本では、と思いました。

 

 

私が初めに読んだときはアンリミテッドで読めましたが、今確認したところ現時点ではアンリミテッドではないようです。

ご興味のある方は書店などでチェックされるといいのでは?と思います。

 

 

この本はこんな方に合っているのでは?(個人的な考え)

・願望達成法に興味がある方

・量子力学を使用して現実を変えることに興味がある方

 

他にもありますが主にこの2点に該当するかたに合っているかなと思います。

 

 

今回はご紹介した書籍は

『超自然になる  どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか』

 ジョー・ディスペンザ著

訳者:東川恭子

発行所:株式会社ナチュラルスピリット

初版発行:2020年5月24日

でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

『人生最古の哲学』[新装版]  中沢新一著 について

 

こんにちは、当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!


きょうは、中沢新一著 『人生最古の哲学』をご紹介します。

 


まずはこの書籍と著者略歴をこの書籍より抜粋引用します。

 

人生最古の哲学』 [新装版]
講談社選書メチエ  カイエ・ソバージューⅠ
2023年7月発行

 

著者:中沢新一
著者略歴:1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。京都大学特任教授。思想家。

 


以上著書と著書略歴を簡単に抜粋引用しました。

 

 


さっそくですがこの『人生最古の哲学』[新装版]についてご紹介します。

 

この本は著者の比較宗教論」という大学での講義を元に書籍にまとめた本のようです。

講義期間は2001年4月19日から2001年7月5日で新装版と表記がありますから以前にも出版されているものかと思います。

 

 

この本の内容は、人類最古の哲学というタイトルですが、書かれているのは神話のもつ「思考」や「論理」をテーマにした本で、シンデレラを題材にして詳しく比較分析している本です。

 

 

 

目次を引用します。

 

序章 はじまりの哲学
第1章 人類的分布をする神話の謎
第2章 神話論理の好物
第3章 神話としてのシンデレラ
第4章 原シンデレラのほうへ
第5章 中国のシンデレラ
第6章 シンデレラに抗するシンデレラ
第7章 片方の靴の謎
終章  神話と現実

 

 


この章を見てのとおり、3章から7章までシンデレラについて語られています。

新旧バージョンごとの比較や語られている内容や登場するものが真に意味することを著者が読み解き説明してくれる内容になっている本です。

 

 

私がこの本を勧めたいと思う方のイメージについて書きます。

・世界各地にある神話の持つメッセージを知りたいと思う人や関心のある方
・各国にある神話の共通性について関心がある方
・心理学・哲学・思想・宗教・人類史など全般に興味関心がある方
・無意識的な言語・思考に興味がある方
・『千の顔をもつ英雄』ジョーゼフ・キャンベル著が好きな方


このような方にはおすすめではないかと思います。

 

 


最後に私が読んで見て良かったこと、一読者としての感想を書きます。

 

まず一番は、とてもおもしろく興味深い本と思いました。

私はこのような書籍はほとんど読んできませんでしたから特にそのように思ったのかもしれませんが。でもとにかく面白いと思いました。


この本は何かの知識を得るというよりは、この中沢新一先生の神話(シンデレラ)について洞察力の深さ、ゆえに他では聞いたことがないような話の展開が、とても新鮮であり、とても面白く感じました。

 

 

シンデレラというストーリーのもつ本来の意味するところや「シンデレラ」とはほんとうは何を意味するものだったのか、ということについての新たな見解や新たな視点を持つことができたことが私はとてもうれしく感じました。

 

第7章でのシンデレラについてのラストの章での中沢新一先生の見解には、びっくりしました。そのような発想や読み解く力は私にはまったくなかったためです。

 


この本を読んだことでシンデレラという話やシンデレラについてのイメージがまったく違うものに一新されました。

 

 

ちなみにこの本の中で、私が一番好きなシンデレラのストーリーは、北米のミクマク・インディアンがシンデレラを元に創作したシンデレラの話が好きです。

このような話であればシンデレラもいいなと思いました。

 

というのは、自分が男性ということもあると思いますが、もともとシンデレラのお話はあまり気興味がありませんでしたし、お話としても好きでもありませんでした。


しかしこの北米のインディアンが創作したシンデレラのストーリーはとてもいいと思いました。

この新たなシンデレラに出会えたこともよかったと思っています。

 

 

今回の中沢先生の著書はシンデレラをメインに語られているため、とてもわかりやすく、またシンデレラに特化して説明しているためとても深いところまで理解できたように思いました。

 

 

『人生最古の哲学』を読んでいて『千の顔をもつ英雄』上下二巻 ジョーゼフ・キャンベル著を思い出しました。

私はこの本もとても面白くとてもすばらしい本だと思っています。

 

なので今回ご紹介しました『人生最古の哲学』は、ジョーゼフ・キャンベル著の『千の顔をもつ英雄』が好きな方にも合ってると思います。 

 

 

 わたしは、今回初めて中沢新一先生の書籍を読んだことで、他の著書も探して読んでみようかと思っています。

 

きょうは、

中沢新一著 『人生最古の哲学』をご紹介しました。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
きょうもいい一日になりますように!そうありますように!!