こんにちは!
当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!
きょうは
草薙龍瞬著
『自分を許せばラクになる。ブッダが教えてくれた心の守り方』
の感想を書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
早速ですがこの本を読んで思ったことは「読んでよかった」ということです。
この本の中の主人公も自分と同じようなことで悩んでいるように思えたからです。
この本は著者が仏教に出合う少し前から出会ってから約一年後までを
ストーリー形式で書かれている本です。
説明文ではなくストーリー形式で書かれていますので
自分自身が体験しているような感覚で自分ごととして読める点が
とてもよかったと思いました。
この書籍の中で著者が書かれている状況や環境は
私自身の体験等とはまったく違うものでしたが
心理的な状況などはかなり自分自身と重ねるものが多くとても参考になりました。
タイトルは『自分を許せば~』と許すということですが
内容としては怒りを取り上げたものともいえると思いました。
まったく怒りのない方も多いと思いますが
そうではない方にとっては参考になるのでは、と思いました。
私は少し間を空けて再読しようと思っています。
余談ですが私はこの本で著者が通った瞑想道場(里)に行ってみたい、と思いました。
もっとも具体的なことの記載はありませんのでそう思うだけですが、、、、。
はっきりと分かったことは
私が今後やるべきことは
意識を無駄に放置することは終わりにして
自分で自分の意識をいつも把握している自分になることだ
と思うようになりました。
そのために必要なことはサティの実践をしていくこと。
その適切なやり方をよく知ることだろうと思ったことでした。
本の感想は以上です。
ではきょうもあすもいい日でありますように。