こんにちは!
当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます!!!
今回ご紹介する本は、前回ご紹介しました本の続編をご紹介します!!
書籍の基本情報は以下のとおりです。
『新 ガラクタを捨てれば自分が見える ------風水整理術入門------』
カレン・キングストン著 田村明子訳
小学館文庫
2013年10月13日 初版第一刷発行
著者のカレン・キングストンさんの経歴は前回ご紹介しましたので割愛します。
この書籍に書かれていること・感想について
この本も前著と同様にいかに「ガラクタ」を処分するか管理するかについて書かれています。
著者がいう「ガラクタ」についてですが、引用しますと
・あなたが使わないもの、好きではないもの
・整理されていない、乱雑なもの
・狭いスペースに無理に押し込まれたもの
・未完成のもの、全て
ということです。
未完成のものには、壊れたものや修理が必要なのに修理していないもの、やるべきこといなのにやらないでおいてあるもの、不要となった人間関係なども含むようです。
「ガラクタ」の持つ影響についてと「ガラクタ」の処分方法についても書かれています。
「ガラクタ」について著者のことばから引用しますと
“もう役に立たないものを保管しておくことは、それがどこであれ、かなり悪い影響を及ぼします。
あなたが家の中の繁栄を象徴する場所に「ガラクタ」をため込んでおくと、あなたに財政的な問題が持ち上がるでしょう。”
私は、この数行に著者の考え方の基本的な部分が要約されていると思い、引用しました。
風水定位盤
この著書では、風水定位盤というものを紹介しています。
それは部屋下記のように9個のパートに分け、その9個のエリアごとの意味がある、というものです。
9個のエリアとは3×3に区切った区分です。
部屋の入口をこの表の真下に配置し、部屋のエリアごとのカテゴリー分析していく方法です。
75ページに表がありますので引用しますと
1、繁栄、財産、豊穣 2、名声、社会的評価、知名度 3、人間関係、恋愛、
結婚
4、家族、年長者、 5、健康、結合、幸福 6、創造力、子孫、
コミュニティ 計画
7、知識、叡智、 8、行程、職業、人生 9、助けてくれる友人
向上心 慈愛、旅行
私の方で分かりやすくするために1~9の番号を振りました。
この表の一番下を部屋の入口に合わせて配置し、部屋ごと場所の持つ意味を読み解いていきます。
つまり表の一番下とは7、8、9のラインのことになりますので、7、8、9のラインを入り口のラインに合わせるという意味になります。
なおこの際部屋に欠けなどがあってもそのまま当てはめていくとのことです。
私はこの風水定位盤はとても参考になり気に入っているものなので、ご紹介しました。
他の主な内容としては
クリアニングの本ですから
第20章には、体をきれいにする
第21章には、心をきれいにする
第22章では、感情をきれいにする
という章を設け記載されています。
特に第20章の体をきれいにする章には腸や排便の関係にもふれています。
簡単ですがこれで終わります。
この本を読むといつもきれいにしなくては!!というモチベーションが自然とわいてきますでのとても重宝しています。
掃除、片づけなどにご興味がある方にはおすすめな本と思います。
きょうも最後まで読んでいただきありがとうございました。
きょうも万事うまくいきますように!!!