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きょうはラルフ・ウォルド・トライン著の『人生の扉をひらく「万能の鍵」』をご紹介します。
まずはこの本の基本情報をご紹介します。
『人生の扉をひらく「万能の鍵」』
ラルフ・ウォルド・トライン著
吉田利子訳
サンマーク文庫
単行本で2005年4月に発売されたものの文庫版で
この文庫版の初版は2015年4月20日です。
以前に日本教文社より『幸福はあなたの心で』谷口雅春訳で出版されていた本のようです。
この本はアメリカで1897年に出版された本とのことで世界中で翻訳されてきた本のようです。
この本を読んだ経緯
私がこの本を初めにi読んだのは2020年8月でした。
当時近所にあった書店で見かけて購入しました。
その時の購入の理由は本の表紙に書かれていた「自動車王ヘンリー・フォードも愛した「成功哲学」の古典的名著が、100年の時を超えてよみがえる!」というコピーに
惹かれたためでした。
今回の再読の理由はこのブログで紹介できそうな本はないかと書棚を探していた時に、目にしたためです。
この本の内容紹介と感想
この本に書かれている主旨ですが、
トライン自身のことばから引用すると
「わたしたちがこの「無限の生命」とひとつであることに気づき、肝に銘じて充分に自分を開いて聖なる流れを受け入れることだ」
ということになります。
この本は、全体を通してこのことが繰り返し繰り返し述べられている本です。
感想
私は今回読みなしてみての感想ですが
100年以上も前に、このようなことをこれだけ力強く述べていた人がいた、
という事実に驚きました。
「いったいこのトラインという人は何者なのか?」と思いました。
そして読後の課題としては
いかにして「無限のスピリット」といかに深い部分で繋がりを持つことができるか、
そのことに対して揺らぐことのない確信を持ち続けらるか、
ということをいかにして自分のものできるかということです。
というのはなかなか思うようにはできないからです。
まずはここに書かれている事柄が自分にしっかりに根付くまでは、
何度も繰り返し繰りかえしにこの文庫本を読み返すことがいいだろうと考えています。
ヘンリー・フォードがトラインの著書を読んでそのように生きたのであれば、成功したのもよくわかる気がしました。
文庫本で手軽に読めるものですから何か自分にことばによる栄養をチャージしたい時などに
読むのに適した本だと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。